今話題のあのニュースについて語る

就職活動に備えて今話題のニュースを調べてブログでまとめてます!!

ニュースとしての沖ノ島の世界遺産登録

ユネスコ世界文化遺産への登録が決まった「沖ノ島」の話題がニュースになっています。宗像大社は、沖ノ島を保護するために、毎年5月に島で開催してきた現地大祭を来年から中止する方針を固めたようです。原則入島は禁止されており、年に一度だけ一般の選ばれた人だけが上陸することを認められていましたが、遺産登録に合わせて運用を厳しくするとのことです。

ニュースとして、一般男性の参拝が認められているのはこの日だけで、しかも女性の上陸は禁止されています。毎年全国から公募で選ばれた200~250人が上陸して参拝していました。世界遺産に登録されたことで、この神秘な島の存在がクローズアップされました。禁じられていたり、敷居が高ければ高いほど外国人及び日本人の関心は高まります、マスコミの報道も活発になるでしょう。話題性がより増加したことは間違いありません。

そもそも、信仰の儀式を行うタブーの世界です。男性が入島するためにはみそぎを行ってからでなければ上陸できないしきたりがあります。信仰と観光資源をどのように位置づけるかは非常に難しい問題があります。むしろ、世界遺産登録などしなかったほうが良かったのかもれません。

日本では他にも聖地と言われるとことがあります。例えば沖縄の斎場御嶽は信仰を集め最も格式が高いとされる場所です。それは琉球創生の神を祀っています。御嶽内では、神女の儀式が行われた場所があり一般公開はされず、男性の立ち入りを禁じていました。世界遺産に登録されています。現在は、男女ともに立ち入りが許可されており観光バスが周辺まで観光客を運ぶ心霊スポットとしても知られています。

どちらも世界遺産に登録されており、沖ノ島も沖縄の斎場御嶽と同じように公開を求める声が高くなることは間違いありません。いつまでこのままの状態を続けられるかは非常に微妙な部分があります。

日本の閉鎖性を問題とされるかもしれません。また不法に島に上陸する人もでてくるかもしれません。そのために警備を厳しくするのでは本末転倒なことになります。本来伝統を守ってきた宗像大社の今回の措置も理解できるような気がします。世界遺産の登録は、現状の環境を評価したもので観光をあえてメインにする必要はあにような気がします。観光地化するとその良さがなくなるような気がします。沖縄の斎場御嶽を伝統を守る聖地として観光する人がどれだけいるかは疑問があります。ゴミなどを処分するルールが決められ場内は非常にきれいです。但し沖ノ島が観光地化したらその環境は大きく壊されるような気がします。問題を洗い出し今後の対応を早急に決める必要があります。