今話題のあのニュースについて語る

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実際のニュースは小説よりも奇なり

今、世の中で注目されているのはなんと言っても家計学園問題です。現役首相が絡んでいますので注目が集まって当然です。学校に関係する問題は家計学園問題よりも先に森友学園問題がありましたが、森友学園は実際には理事長と首相とは直接知り合いではなかったようですが、家計学園は首相自ら理事長のことを親しい友人と語っていますので簡単には収束しそうもありません。

そもそもの話ですが、最初の官邸の対応には感情的なものがありました。「最初」とはすでに退職していた文科省の元事務次官の対応についてです。この問題がニュースになったきっかけは元事務次官が「文書は存在する」と証言したことです。そして「文書」とは遠まわし的な言い方ではありますが、「首相の意向」で「新設を認めろ」という事実です。 この証言があったあとにすぐに反応した官房長官はこの元文科省事務次官人間性に問題があると批難しました。これがのちに個人攻撃ということで問題に油を注ぐことになったのですが、あまりに感情的になっていたことが明白な対応でした。

これもあとからわかったことですが、実際には首相の側近ともいわれている副官房長官も家計学園からお給料をもらっていたことが明るみに出ました。昔からの格言に「李下に冠を正さず」というものがありますが、政権の中枢にいる人が親しい人を有利に扱うのは、仮にその過程に問題がなかったとしても行うことは避けるべき案件です。 このニュースはこれから実際にはどのように進展するかわかりませんが、対応を間違えるなら政権を揺るがすこともあり得ます。なにしろ政権というのはちょっとしてことがきっかけになって倒れることもあります。古い例ではときの総理大臣が国会で「ばかやろう」と怒鳴って解散になったこともありましたし、田中首相は海の向こうのロッキード問題がきっかけで日本に飛び火した事件です。本当に「実際のニュースは小説よりも奇なり」です。

こうしたことが起こるのは、人間という生き物が普通の人が想像する以上にいろいろな意味で欲に執着しているからにほかなりません。家計学園もその前の森友学園問題も、「学校を建設したい」という欲があったことが理由です。「しかも」という接続詞と「できるだけ格安に」という修飾する言葉がつくところがミソです。 世の中からニュースがなくなることは絶対にありません。なぜなら欲がなくなることがないからですが、その欲は人間とは切っても切れない関係になっています。反対に言いますと、人間から欲を取ったならそれはもう人間ではなくなっている可能性もあります。